で、その際、可部に行って来ました。目的は、可部から延長(復活)する工事の状況を見に行くことでした。
まず、可部駅。
画像の通り、4番線ホームの設置(復活?)工事中でした。
そして、可部駅から先の方を見ると…、可部駅から見える範囲では全く工事は手つかずでした。線路もそのままだし、架線も先まで伸びていません。
しかし、その先まで歩いてみると状況は一変。
ちょうど可部駅から見えなくなるあたりから、線路は全て剥がされ、重機が基礎工事をしていました。
脇には新品の枕木が置かれています。
どうやら、以前の線路は全て破棄し、新しく線路を作り直すつもりみたいですね。
10分ほど線路沿いを進むと、新駅(延長区間の中間駅)の工事現場が見えてきました。ホームが見えていますが、線路は全くの手つかず。
その奥の方では、線路も出来ているようでした。
最後に新駅のすぐ近くより。
本当はもう少し先まで生きたかったのですが、この辺で時間切れ(;_;)。
気になったのは、既に廃線から月日が経っているので、以前踏切だったところ以外のあちこちで、線路(跡)を渡る通路ができあがっていたこと。これ、線路が出来たらどうするのだろう…沿線民から非難囂々だろうなぁ。