名鉄の竹鼻線と尾西線の間を「徒歩連絡」すること。
さらに地図をよく見ると、竹鼻線の須賀駅と尾西線の玉ノ井駅の間が近いことが判りました。その距離、3km少し。間に愛知−岐阜県境を挟むのでバスの類は無いだろうなと思ったのですが、やはり全くありませんでした。
まず竹鼻線の須賀駅で下車。
この日の竹鼻線は3150系ばかりでした。須賀駅から新羽島方向に向くと電車がきれいに撮れるポイントがありました。
というわけで、徒歩連絡開始。
途中、愛知−岐阜県境になっている木曽川を、尾濃大橋で渡ります。

ほどなく尾西線の線路が見えてきて、あとは線路沿いに進むと玉ノ井駅に行き着きます。
その間、歩くこと約50分。
少し尾西線でも撮り鉄。
玉ノ井駅。

須賀駅から一宮へ行くとすれば、徒歩で50分歩くよりも笠松乗り換えの方が早いわけで、実際に「使える」徒歩連絡ではありませんが、乗りつぶしで同じ所を往復するのがつまらないと言う方には良いのでは無いでしょうか。