昨日は、釜山市のKORAIL(韓国鉄道公社)東海南部線の一部、釜田-日光間が「広域電鉄東海線」として12/30に電化開業し、通勤電車による運転がはじまったということで、行ってきました。
いつもの釜田駅…に電車が居る!
なお、釜山の地下鉄では1回券がIC化されていませんが、東海電鉄線はIC化されていて、東海線専用のトークンが用いられています。トークンは入口の改札ではカードと同じICリーダーにタッチ、出口はトークン専用の投入口に入れます。
東海電鉄線、付け替え区間もありますが基本的に現路線の複線化と高架化なので、地下鉄と違い車窓があって楽しいです。でも、市街地では高い防音壁に囲まれていて、いい景色とは言い難いです。防音壁に阻まれるので、沿線から撮影できるような場所はほとんどありません。
一方で、各駅のホームはホームドアが設置されていないので、駅撮りが可能です(^^)。
ということで、駅撮りの成果を。
車両は、ソウル近郊で走っているのと同じ300000系列の4連。帯色も前にに乗った京江線と同じなので、なんだか今一つ面白くないという…。なお、昼間の運転間隔は約30分間隔なので注意が必要です。
途中の東莱駅も複線高架化されたのですが、なぜか駅舎だけが残っていました。保存でもするのでしょうか?
駅で待っていると、時々、機関車牽引のムグンファ号が轟音を上げて通過していきます(5枚目)
通勤電車は日光駅まで。駅前はアパート(マンション)が立ち並んでいる…わけではなく、商店もあり、昔からの駅前といった雰囲気。確かに、新駅じゃないですしね。なお、電化は日光から先、蔚山市まで行われる計画です(工事も着手している模様)。
2017年01月04日
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